転職と産休・育休の悩み、、、私が出した決断
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・転職を考える
私COCONUTSは30歳、結婚2年目、派遣社員として働いています。
結婚式、マイホームの購入を経てようやく落ち着いてきたこと、5月から働いている派遣先の業務量が少なく手が空く時間が長いことから転職を考え始めました。
「暇でも会社が何も言わないならいいじゃん!」と思う方もいらっしゃるのも重々承知しています。
でも、ひまーな時間って本当に辛いものなんです。これは、実際にその状況にならないと分からないです。いや、それでも苦痛じゃない人も私の友達にはいますが、、。
そんな手が空いた時間に考えることは、30歳で何も学べない職場ってどうなんだろう。雇用形態には特にこだわりがありませんので、スキルアップが出来そうな職場へ正社員にしろ派遣社員にしろ転職した方が良いのかと。
ただ、そこで来る30歳女の悩み。
結婚したら子どもも欲しい。
一刻も早く欲しい友達は、病院へすぐに行きタイミング法をとっていたり、薬を飲んだりして授かったています。地元の友達は、結婚ラッシュが終わり、今はまさにベビーラッシュです。
でも、まだそこまでしなくても、、、という気持ちから基礎体温は測っているものの旦那さんに排卵日を伝えたりはしていません。実際に基礎体温のグラフがきれいに分かれている訳ではないので、ここらへんかなという状況です。
・派遣社員と正社員
先述したように、今の派遣先は手の空く時間が多く暇ってこんなに辛いんだと思い転職を希望しています。
前の派遣先は正社員と同じようなお仕事をさせて頂いたため、満足していたのですが、今の派遣先は業務の内容がすごく少ない。同じ業務をする正社員の方も手を余してるくらいです。スキルもつけたいので、正社員も合わせて探していこうと思うのですが、本当にこのタイミングで良いのか。
正社員で就職すると考え得る問題
・育休が取得できなくなる可能性がある
・正社員だと入社後すぐに妊娠となると迷惑をかける
・上記の問題をクリアするには最低でも1年は避妊した方が良い
正社員の魅力
・産休、育休を取得後、復帰することができる
派遣だとできないのかと言われたこれは企業によりけりなので何とも言えないのですが、確率論からいうと正社員の方ができると個人的には思います。
一方、同じ派遣会社での転職となると条件をクリアしていれば、そのまま福利厚生を引き継ぐことができるので、有給も残り、育休問題もクリアできます。
・妊娠希望の方の転職は厳しい意見も
インターネットで色々と調べてみると、
・子どもが欲しいのであれば妊活に専念すべき
・採用してすぐに妊娠なんて迷惑、企業側は採用費用も負担している
大まかにいうとこの2点です。わかっているからこそ悩んでいるんです。ただ私の言い分としては、授かりものだから欲しいと思ったらすぐに授かれるものではなく、どれくらい先になるのかも分かりません。
・私の決断
正社員・派遣社員の両方で探し縁がある方で今後の方向性を考えることにしました。
早速、正社員の面接が控えているのですが、その前に今の派遣先の意思確認の面談(契約を更新するかしないかの確認)があり更新しないと伝えました。
すると派遣先の方から、思わぬ提案が。
4月から人事異動の関係で他の営業所へ行ってみませんか?という内容でした。今の営業所の人がすごく嫌だからとかではなかったのですが、自宅からも今より通いやすくなりそうだし時給も変えないでいてくれるとのことだったので、やっぱり更新することにしました。散々悩んだ挙句、更新するなんて、ほんと押され弱い(笑)でも、派遣なんていくらでもいるこの時代にそんな案を出してくれるなんてもう少し頑張ってみようかなと思いました。まあ、何も知らない人に一から教える手間が省けるだけかもしれませんが^^;
このような経緯で、派遣から正社員へ転職し、産休取得可能になるまでスキルアップに磨きをかけようと決断しましたが、あっけなく派遣の更新(3月末まで)になりました。そして異例の4月からは別の営業所の話がきているので、6月末までほぼ決まっているのかな、、、?
そうすると7月に有給が増えるので続けた方が良いかなーと思いました。
最後に、
もちろん面接予定の企業には辞退の連絡しました。
面接日の決定まで採用担当の方とお電話した感じだと、給与のことなどこちらが聞きにくいことを教えて下さりすごく良い感じの人でしたのでお会いできないのは少し残念。この判断が本当に良かったかなんて先にならないと分からないので考えるのはやめにします。
ただ、旦那さんに結果報告をしたところ、悩んでいるときは好きなようにしなと言ってくれていたものの、本音は派遣でいて欲しかったようなので、結果的には良かったかなと思います。
以上が30歳既婚者の私の悩める日々のお話でした。すごく悩みました。そして感じたことは、私のように転職と産休・育休の悩みを持っている女性はたくさんいると思ったので、皆さんの一例になればと思い書きました。